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2026年10月25日(日)
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No301.訪問看護で留守や家族不在時の対応方法や対策を紹介!

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No301.訪問看護で留守や家族不在時の対応方法や対策を紹介!

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訪問看護をしていると利用者が稀に留守をしていることがあります。予定通りに訪問しても、認知症があったり急用で出かけていたりすると看護師が訪問することを忘れてしまうのでしょう。

そのようなときにはどうしたらいいのか、また家族が不在時のときにトラブルにならないために対応方法や対策を覚えておきましょう。

1訪問看護で留守時の対応方法
 1‐1利用者に電話してみる
 1‐2窓から家の中を確認する
 1‐3上司に連絡をする
2訪問看護で留守にならないようにする対策
 2‐1カレンダーなどに訪問日を記載しておく
 2‐2訪問前に連絡してから伺う
 2‐3利用者の行動パターンを確認しておく
3訪問看護で家族不在時の対応方法
 3‐1訪問中の様子や次回予定を記録して置いておく
 3‐2こまめに連絡を取っておく
 3‐3片づけをきちんとしておく
4不在確認にも便利な『iBow』
5まとめ

訪問看護で留守時の対応方法
訪問看護はあくまでも居宅において看護を提供することを基本としています。そもそも利用者が留守の場合には、当然ですが看護を提供することはできません。もしも利用者が留守だった場合の対応方法を見ていきましょう。

利用者に電話してみる
まず利用者の自宅にある電話や携帯電話に電話をかけてみましょう。高齢者は小さな音やチャイムのような高い音が聞こえにくくなるため、気が付かない場合もあります。もしかしたら自宅にいるのに、チャイムの音や呼びかけが聞こえていない場合もあるでしょう。

電話がつながったら玄関を開けてもらい、いつも通りあいさつをしてサービスを開始できます。普段から携帯電話を持っているか、電話に出ることができているかなどを事前に把握していると、電話での連絡が有効かどうかが確認できます。

窓から家の中を確認する
電話に出なければもしかすると、体調が悪く倒れていたり動けない状態になっていたりする場合もなきにしもあらずです。このようなときには家の中が見えそうな窓から覗いてみましょう。本人が確認できれば、窓を叩くと気が付く場合もあります。

しかしプライバシーの問題もあるため、契約時に、チャイムをして無応答だった場合は家の中を覗かせてもらう可能性があることを了承してもらっておきましょう。そうするとトラブルが少なくなります。また近隣の目もあるため、周りを確認して怪しい挙動は避け、短時間で確認を終えましょう。

上司に連絡をする
電話も出ず、家の中を確認しても見えなかったり見当たらなかったりした場合には上司に連絡を取り、指示を仰ぎましょう。電話をして自宅内を確認する作業を行っている時点でサービス時間を過ぎています。

実際にサービスは行っていないため、時間通りにサービスができていない旨を報告し、その後の訪問も考慮して話し合いましょう。その場で待機するかキャンセルとして次の訪問場所に向かうかを決めます。

本人と連絡が取れれば、時間を変更して訪問するのかキャンセルとして次回の予定している訪問とするのかを希望を聞いて決めましょう。もしも連絡がない場合にはケアマネジャーや家族に不在のためサービスができていないことを報告します。

訪問看護で留守にならないようにする対策
利用者が不在の場合には、利用料金の算定ができません。また外出先で万が一の場合もあるため、なるべく予定されている訪問時の留守は避けたいところです。留守にならないためにどのような対策ができるのか見ていきましょう。

カレンダーなどに訪問日を記載しておく
高齢になると予定をつい忘れてしまうこともあります。認知症を患っているとなおさら忘れるリスクは高くなります。そのようなときには自宅のカレンダーに訪問看護の予定を記載しておきましょう。

カレンダーを見てもらう習慣をつけることで、訪問看護師が来る日を思い出し、外出を思いとどまったり一報入れてもらったりと、不在時の訪問を防止可能です。カレンダーでは小さかったり目に留まる場所で無かったりする場合には、玄関につながる出入り口の扉に貼るのも有効的です。

認知症がある方や忘れやすい方には、看護計画に不在を予防する方法を記載して、看護師やケアマネジャーなどと共有できるようにしておくと、対応の統一化が図れます。

訪問前に連絡してから伺う
連絡が取れる方の場合、訪問する前に電話で連絡をしてから伺うと不在を防ぐことが可能です。もしも急用で出かけている場合には電話をした時点で報告がもらえるため、キャンセルにするかどうかなどの相談がスムーズにできます。

前もって連絡をすると業務効率も上がります。もしほかの業務が終わっていれば、空き時間に予約時間の変更が可能です。訪問してから電話して不在だった場合、移動までの時間と交通費やキャンセル料が無駄になりません。経済的な負担も少なくなるでしょう。

利用者の行動パターンを確認しておく
利用者の行動パターンを確認して把握しておくことで、病院で受診していたり行きつけの店に買い物へ出ていたりと予測ができます。訪問時間に伺っても不在が多い場合は、どこに出ているケースが多いのか、情報共有しておくことが大切です。

高齢者でよくあるのが、通院で不在の場合や買い物に出かけていて不在の場合、近隣の友人と集まっている場合などです。コミュニケーションを取っていく中でどのような行動パターンなのかを聞いておくと安心でしょう。


訪問看護で家族不在時の対応方法
普段は家族と同居している利用者の場合、家族からの情報収集や物品を使用する際の配慮も必要になってきます。家族から訪問前の状態がどうだったのかなどの情報はとても大切になるため、情報を聴取しましょう。

しかし独居の利用者の場合や訪問時に家族が不在だった場合はどのように対応する必要があるのでしょうか。家族不在時の対応の注意点を見ていきましょう。

訪問中の様子や次回予定を記録して置いておく
利用者のケアを行うと看護記録は記入しますが、それとは別に家族宛に記録を残しておくと安心されることが多いです。近年、電子カルテが増えて複写式の記録を利用者控えとして渡すことも少なくなってきました。

訪問中の利用者さんの様子や行ったケア、次回訪問する日時を記録を残すと、家族が帰宅時に訪問看護師の訪問状況がわかるため不安に思わず、これからも任せてもらえるでしょう。記録を残すために連絡ノートや看護記録を印刷してテーブルに置いておくとよいです。

また家族宛に記録を残すときには、専門用語をなるべく使用せず、わかりやすいように記載しましょう。特に処置名やケアをそのままの名前で書いてしまうため注意が必要です。
■例:清拭✖ 体を拭く〇

こまめに連絡を取っておく
日中に訪問看護師が伺う時間帯は家族も仕事などで出ていることが少なくありません。前述したように記録を残しておくと帰宅時に状態はわかりますが、帰宅時にはさらに変化している可能性もなきにしもあらずです。

またこまめに体の変化などの連絡をしておくと家族も早めに対応できる可能性が高まります。電話が通じないときには留守番電話にメッセージを残すなどをして家族との関わりを持っておきましょう。

早く対応していればよかったといった後悔を無くしたり、教えてもらえて安心したと感じてもらえたりすることで、家族支援につながります。こまめに連絡を取りたいため、電話に気が付いたら電話に出てもらえるように説明しておきましょう。

片づけをきちんとしておく
ケアを行うときには自宅の物品を拝借するケースも多々あります。そのため訪問看護師がそのままの状態で退室してしまうと、汚れが落ちず頑固な汚れや染みの原因になり得るでしょう。

利用者の洗濯物や食器などの片づけは、家族に任せる場合が少なくありません。散らかったままや、汚れを放置したままだと、家族の負担も大きいです。

ケアで使用したものや汚れたものはどうしたらよいのか、契約時や初回訪問時に必ず確認しておきましょう。家族が指定した方法で片づけを行っておくことで負担が軽減されます。

家族の負担が多いと、利用者の在宅生活は継続することが難しくなるでしょう。少しでも長く在宅で生活してもらうためには家族支援がとても重要になります。特に家族が不在時の対応については契約時にきちんと話し合っておくことが大切です。

不在確認にも便利な『iBow』
定期的に訪問するはずの計画でしたが、時間や曜日がずれていたり実績が入っていなかったりすることがあります。そうなると請求業務のときに、その都度確認しなければなりません。訪問看護に特化した電子カルテ『iBow』ではそのような確認作業を負担することが可能です。

『iBow』では「訪問へ行く」ボタンから不在の確認ができ、業務日報に反映されるため簡単に情報共有が可能となります。不在の状況から判断してキャンセル料の追加や他の日時への変更もできるため、訪問した看護師への確認が不要になりスムーズに業務が可能です。

まとめ
訪問看護は自宅での支援を目的としているため、不在時にはサービス提供ができません。利用者の行動パターンや認知機能を考慮したうえで、不在を防ぐ方法を考えておく必要があります。

また家族不在時の対応方法も家族を含めて検討し、負担が少なく安心できる方法を考えましょう。
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