訪問看護で働いてみたいけど「訪問看護で働くときに必要なスキルや大事なことを知りたい」「介護報酬や介護保険・医療保険を理解するのは難しそう…」と悩んだことはありませんか?
この記事では、訪問看護師に必要なスキル・大事なこと9つ、介護報酬や介護保険・医療保険について学べる『iBow』の無料勉強会について解説します。
目次
1訪問看護師の役割において大事なスキル9選
1-1行動力
1-2観察力
1-3考察力
1-4創作力
1-5コミュニケーション力
1-6協調性
1-7持久力
1-8他職種との連携力
1-9技術力
2訪問看護師としてのスキルアップなら『iBow』の無料勉強会へ
3まとめ
訪問看護師の役割において大事なスキル9選
訪問看護師にとって大事なスキルを9つ解説します。
行動力
訪問看護師には、他職種と積極的に情報共有する行動力が必要です。
訪問で得られた情報を共有することで利用者の健康にかかわるニーズだけでなく、住居や人間関係、生活課題といった様々なニーズに応えるケアの提供につながります。
また、訪問で得た情報の中で利用者の状態変化につながるものがある場合、指示書の変更を依頼するなど必要に応じて医師に連絡する行動力も求められます。
観察力
観察力は訪問の限られた時間で主観的情報、客観的情報から利用者の変化を判断し、異常を早期発見するために必要なスキルです。観察した情報は、他のスタッフが見てわかるようにまとめるための記録スキルも必要です。
利用者の多くは循環器系、脳神経系の疾患をかかえて生活しています。利用者の疾患を把握しておき、訪問時間内で状態観察、バイタルサインの測定を行い、異常の有無、心情の変化を見逃さないことが利用者の今後を守ります。
利用者の日常生活動作(ADL)の程度によって、家族の負担は異なります。介護をする家族が疲れていないかといった、家族の観察もその家庭を守る重要な役割です。
考察力
考察力は観察した利用者の現在の状態、もしくは状態変化から現状を分析(アセスメント)するスキルです。
現状を分析し、今後考えられるリスクや問題点を見つけることが重要です。リスクや問題点を見つけたら、利用者に応じたリスクマネジメントを考えて実践することで、安全な生活を提供できます。
創作力
訪問看護は利用者の自宅に伺うことが多いです。限られた物品で環境設定する創作力が求められます。
利用者の家には点滴棒や洗髪台、配薬ボックスなど病院で当たり前にある物品がありません。そのため、家庭にある限られた物品で工夫する必要があります。
例えば、
・点滴棒はS字フックやハンガーを曲げて吊す
・薬はカレンダーに直接貼る
・陰洗ボトルはペットボトルを使う
などの工夫があります。
コミュニケーション力
利用者とのコミュニケーションは、現状の問題点の把握や信頼関係を築くのにとても重要です。しかし、コミュニケーションの対象は利用者だけではありません。利用者の家族、及び他職種のメンバーとの連携でも重要です。
利用者の家族に対して行う挨拶はもちろんですが、話しかけやすい雰囲気を出しておきましょう。言葉だけではなく家族の表情や動作、身体に傷があるなどの非言語的なコミュニケーションもあります。
家族への対応方法次第で、信頼関係が異なります。
厚生労働省によると、利用者と同居する家族の日常生活での悩み・ストレスがあると答えた方は60.8%と約2人に1人はストレスや悩みを抱えています。
家族は自分から「介護に疲れている」とは言えないことがほとんどです。訪問看護師から「介護に疲れていませんか?」「困っていることはありませんか?」など声をかけましょう。たった一言声をかけただけで、家族はとても救われた気持ちになります。
声をかけたときになにもなくても、今後、家族が困ったことがあるとき、あなたに相談しやすくなるでしょう。
協調性
協調性があると、看護師同士のコミュニケーションを円滑に行い、ほかの看護師の意見も取り入れ、チーム力の向上につながります。
訪問看護ステーションでは、複数の看護師が働いています。病院に比べると人数は少ないですが、少ないからこそメンバーとの連携が利用者へのサービスの質向上につながります。
看護師同士で連携ができていないと、利用者へ統一した看護を提供できず、利用者のQOLの向上を目指せません。
持久力
訪問看護の仕事には、持久力が必要です。
病院で勤務していると、院内から出ることはありませんが、訪問看護は1日5~6件を移動する必要があります。移動方法は、主に車であるステーションが多く、普通自動車の運転免許が必要です。東京都心などは電動自転車で移動しています。
忙しい時期には、訪問の間隔が短く移動で疲れることもあります。
「持久力に自信がない」という方も、続けていくうちに慣れるため安心してください。
他職種との連携力
訪問看護ステーションでは看護師だけでなく、理学療法士や介護福祉士、介護支援専門員、医師、地域のボランティアの方々など他職種と連携して利用者に関わっているため、連携力が必要です。
ときには、利用者の現在の計画が現在の状態と方向性が合っているかを他職種と相談します。
そのため、介護報酬に関する知識や医療保険・介護保険に関する知識など他分野の知識を持っていると連携を取れる幅が広がります。緊急時対応力も求められるでしょう。
訪問看護では、それぞれの専門スタッフが相手の職種の専門性を理解し、チーム一丸となってケアを行うことで、利用者を支えているのです。
技術力
訪問看護は必要に応じて下記の処置を行います。
・点滴注射
・褥瘡処置
・カテーテル管理・交換
・吸引
・血糖測定
・インシュリン注射
・日常生活援助
・褥瘡予防ケア
・疼痛コントロール
・人工呼吸器の管理
訪問看護では、最初から1人で訪問することはありません。もし処置の経験がなくても、先輩と一緒に訪問する中で医療スキルを身につけられるので安心してください。
訪問看護師としてのスキルアップなら『iBow』の無料勉強会へ
『iBow』は看護記録の作成、利用者の必要な情報や申し送りがどこでも確認できます。紙カルテのデメリットである、他の人が使用している場合に使用できない、必要な情報を探すのに時間がかかるといった問題を解決しています。
『iBow』では無料勉強会を開催しています。「訪問看護を始めてみたいけど介護保険・医療保険や介護報酬はわからない」「小児や精神の訪問看護は難しそう」「訪問看護の仕事が初めてで不安」と悩んでいる方に向けた勉強会もあり、24時間学べます。経験が少なくても安心して訪問看護で働くことが可能です。
また、開業に向けたセミナー、ステーションを運営する勉強会も実施されておりスキルアップにつながります。勉強会に参加して疑問点がある、診療報酬や制度の改定について不明点がある場合はカスタマーサポートへ連絡してください。
まとめ
今回の記事では、訪問看護師に必要なスキル・大事なことを9つ解説しました。
必要なスキル・大事なことを1つ以上持っていれば訪問看護師として働けます。足りないスキルは、働きながら学ぶことで補えるでしょう。
介護報酬や医療保険・介護保険についての知識は、『iBow』を導入しているステーションであれば勉強会を利用し、短時間で知識の向上が期待できます。
ぜひ、新しい自分に向かって挑戦してくださいね。